ワールド動物病院

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TEL.072-264-2250
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「きみの笑顔がみたいから、 きみの命をまもりたい」
ワールド動物病院とは
院長からのご挨拶と当院のご紹介

幼少期、我が家には一匹の大きな犬(チビという名の雑種)がいました。
ある日、やんちゃな僕は父親に怒られ庭へ放り出されてしまいました。
しかし、家出をする度胸もなく、次第に寒さにも耐えられなくなり 彼(チビ)の犬小屋に潜り込み、丸まっていると何時しか寝てしまいました。
暫くしてから、母親に起こされ事なきを得て無事に床につきましたが 真冬の夜空の元、僕にくっ付いてくれていたチビの暖かさは今でも忘れられません。
(今なら児童虐待ですが、昭和四十年の話です・・・笑)

当院は1986年4月1日に開院させて頂きました。
一般診療、整形、脊椎外科、眼科、皮膚科に加え、2022年5月12日より 新たに「犬と猫の歯医者さん」をケアーセンター内にオープンしました。
2階では整形や脊椎手術後のリハビリをCRI(アメリカ公認理学療法)の資格を有した 専門医と看護師がトレッドミル(水中ランニングマシーン)や各種プログラムを行いながら 弱った脚力の回復に努めております。
また、老犬介護施設としてのホテル(犬舎ではなく、一部屋づづの個室)も併設し 年老いたご家族の一員がストレスフリーで過ごせるようにも対応しております。
面会に来られた飼い主様がわんちゃんと一緒に楽しめる屋上スペースも設けました。

当院が目指しているのは地域の総合病院です。
無麻酔で行える80列の高性能CTや内視鏡などは動物に負担の少ない検査を行えますが、これ等はただのアイテムでしかありません。
それを駆使し、飼い主様にしっかりとインフォームド・コンセントを図り、動物たちへのQOL(Quolity of Life)の向上に結び付けることが最も重要だと考えております。

けっして、私たちワールドは医療を提供するだけの動物病院ではありません。
あたたかく思いやる心に満ちた優しさを理念に、これからもスタッフ全員が「きみの笑顔が見たいから・・・」を実践していく所存です。
物言わぬペットの保護者として、分からないこと、疑問も含めどんな些細なことでも何なりと気兼ねなくお尋ねください。

KOZAKI Takashi

院長 神前 卓司

経歴
北里大学獣医畜産学部獣医学科 昭和55年卒

志学会初代会長
葉月会会員
獣医専門コース
一般小動物外科
  • SUB System seminar修了
  • 小動物外科認定医
  • ESVPS公認小動物外科認定医
    (General Practitione Certification in small Animal Surgery)
整形外科
  • AO VET Small Animal Principles Course 修了
  • AO VET Small Animal Advances Course 修了
  • AO VET Small Animal MASTERS Course 修了
  • The 1st Synthes LCP&TPLO seminar 修了
  • CBLO seminar 修了
WVC(Western Veterinary Conference)
2013年から2019年修了
ワールド動物病院 院長 神前 卓司
ワールド動物病院外観

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ワールドという名前は “We Are The World” という 1985 年にリリースされた 歌の名前が由来となっています。ちょうど開業前にしばらくお世話になっ た RESTANI・FATIMA VETERINARY HOSPITAL( サンフランシスコに在る外科専門病院 ) に 居た頃、昼間の休憩時間によく院内で流れていました。
“We Are The World” 我々は地球という船に乗った同じ “仲間” である。
当時、病院名を考えあぐねていた私にとって、この” 仲間” という言葉の意味がとても新鮮に、 そして自然と、耳を介して私の頭の中へ吸い込まれて いきました。これが動物病院の屋号としてワールドを用いようと考えた瞬間です。