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椎間板ヘルニアとは、椎間板と呼ばれる。椎体と椎体の間に存在する軟骨の中の髄核が飛び出してしまい、脊髄を圧迫する為に起こる疾患です。(Type I)
一般的に飛び出した位置の後方に麻痺が発症し、歩行困難や歩行不能、または排便や排尿にも影響がでやすくなります。
また、まれに激しく急激な脊髄の圧迫が生じた場合には脊髄の軟化起こり、それが上行に波及すると延髄にまで障害が達し、死に至るケースもあります。

内科: ゲージレスト(運動制限)
投薬(NSAIDSやステロイド等)
半導体レーザーによる炎症の緩和
外科: 片側椎弓切除術、低侵襲性片側椎弓切除術(胸腰部)
腹側減圧術(頸部)
*痛みを感じなくなった場合、48時間以内の手術が好ましい。

内科: ギブスや痛み止めで改善する場合もありますが、完治は厳しいです。
外科: プレートとネジ、ピンと骨セメントを用いて動きを制限します。

  • 外固定
  • 髄内ピンニングとサークラージュワイヤの併用(斜骨折、らせん骨折のみ)
  • プレートとロッドの併用
  • LCP:ロッキング・コンプレッション・プレート
  • ダブルプレート
  • MIPO:最小侵襲プレート固定術(粉砕骨折時)

膝蓋骨脱臼は、状況によって治療や対処方法が変わってきます。
  • 膝蓋骨は正常な位置にあるが、手で押すと脱臼する。手を放すとまた正常な位置に戻る。
  • 膝蓋骨は正常な位置にあるが、足を曲げたりすると脱臼する。足を伸ばしたり、手を用いたりしないと正常な位置には戻らない。
  • 膝蓋骨は常に脱臼している。手で一時的に戻しても手を放すと脱臼する。
  • 膝蓋骨は常に脱臼し、括で押し骨そろとしても不可能。

内科: 症状に合わせて痛み止めや軟骨をサポートするサプリを投薬します。
外科: 膝蓋骨吊り縫合
滑車ブロック造構術
内側関節包切離術
脛骨粗面転移術(脛骨粗面の変位が著しい場合)
骨切り術(骨の湾曲が著しい場合、CORAを測定して湾曲部を矯正)

2以上の場合、手術が必要となってくる場合があります。

十字靱帯断裂は、外傷が原因で起こることはまれです。多くの場合は自然または軽度の負荷により発生します。
加齢からくる靭帯変性および靭帯強度の低下、後肢の形態異常(膝蓋骨脱臼その他)からの二次性変化、ホルモン性疾患などが原因として考えられます。また、脛骨が前方に滑ることで内側半月板に負荷がかかり、亀裂や破損を生じることがあります。

外科:膝関節の前方変位と内旋を抑制し安定を図ります。
  • Over‐the‐top法
  • 関節外修復法・タイトロープ法
  • CBLO脛骨骨切り後に脛骨近位を回転させることにより脛骨高平部を安定化させ膝関節の動的な安定性を制御する方法。